被保険者各位
日頃は、当健康保険組合の事業にご理解、ご協力いただきありがとうございます。
健診結果で ※要再検査・要精密検査(二次検査)と診断された場合のご対応についてご説明いたします。
病気の予防あるいは手遅れにならないためにも、病院への受診をお勧めします。
要再検査、要精密検査の判定が出た場合、保険証、健診結果をお持ちになり、健康診断を受けた病院もしくはお近くの専門医院をご受診ください。
自己判断や放置をせずに、まずは医療機関へ受診していただき、検査結果に基づく各自の健康状況を再度確認してください。
1.補助対象者
要再検査・要精密検査を要する被保険者
ただし、二次検査受診前に当該判定のあった項目で、すでに通院(治療継続中)の場合は、補助の対象外となります。
2.二次検査補助対象検査項目(大腸がん検査のみ)
1)便潜血で要再検査・要精密検査と診断された場合は、内視鏡による二次検査を実施してください。
その検査費用のみ全額当健康保険組合が負担します。ただし、内視鏡検査と併せてポリープ切除術等治療行為等の費用および薬代は保険診療となります。
2)上記以外の二次検査は、保険診療(原則3割の自己負担)です。
3.提出期限等
一次検査の結果票到着後極力3ヵ月以内に二次検査を受診してください。
年度内(当年4月~翌年3月末日)に健保組合で受付した場合の申請書は補助の対象となります。
※ 要再検査:一時的な変動かどうかの確認のためにもう一度同じ検査が必要です。
要精密検査:治療が必要かどうかを確認するために、より詳しい検査が必要です。
<注意事項>
二次検査費用は、再検査受診後、医療機関から社会保険診療報酬支払基金を通して当健保に届く診療報酬明細書の内容と
照らし合わせたうえで、お支払いする金額を決定いたしますので、お支払いは約3ヵ月後となりますのでご了承ください。
令和6年5月21日 オエノンホールディングス健康保険組合